- 海外駐在したいけどチャンスが回ってこない
- 海外駐在するのにおすすめの転職エージェントは?
- 海外赴任したいけど海外へ行かせてもらえない
- 海外駐在の求人に強い転職エージェントが知りたい
突然ですが、いい歳こいて転職しました。
🌎しかも海外駐在前提の転職です。
この記事では僕が転職するまでの過程と、実際に活用した転職エージェントについて解説します。
40代のしがないオッサンがもがき苦しみながら、何とか内定をもぎ取った気合と根性のドキュメンタリーです。
気合と根性とか書くと離脱されそうw
目次
海外駐在する為に40代のオッサンが無謀にも転職!?

40代で中途半端な中間管理職のShineは、無謀にも長年勤めたド日系企業を辞めました。
転職した理由はまた海外駐在したかったから
アメリカ駐在から帰任後、本社で事務屋として粛々と働いていましたが・・・単調な毎日に飽きてしまいました。
やっぱりもう一度海外に出て負荷の高い業務をこなし、毎日が想定外の環境に身を置きたい・・・
こんなことが頭をよぎったのです。
大手JTCへ転職し年収15%アップ!?
そして辿り着いたのがまあまあ大手の東証一部上場企業で、年収は前職と比べて15%程度アップしました。
- 待遇が前職より良い
- 海外駐在前提での採用
- 海外売上比率が高い
- 海外拠点が多い
JTC・・・Japanese Traditional Company の略です。伝統的なド日系企業のことです。
今の会社に入社を決めた理由は上記の通りです。
海外駐在前提の採用で待遇が前職より良いことが決め手ですかね。
まあ何といっても、しばらく日本国内で修行して、来年には海外販社へ出向する予定です。
海外駐在したい人におすすめの転職エージェント【実際にお世話になりました】
海外赴任希望者におすすめできるのは次の3つです。
僕が実際に活用した転職エージェントの中で、
【海外駐在希望者におすすめの転職エージェント】
- ビズリーチ
:優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く、ハイクラス転職サイトです。 - JACリクルートメント:日系グローバルや外資系企業に強みを持っている企業です。
- リクルートダイレクトスカウト:リクルートのハイクラス転職サービス。年収を上げたい人は要登録です。
まあテッパンと言えばテッパンですね。
他にも有名転職エージェントを使いましたが、条件の合う求人が少なかったので上記3つに落ち着きました。
40代のオッサンで管理職経験者、しかも海外駐在希望だと、条件の合う求人を扱っている転職エージェントは絞られると思います。
海外駐在したいのになかなか機会に恵まれずくすぶっているソコのアナタ、世の中に会社はゴマンとあります。
海外赴任の機会も必ずどこかに転がっているので、転職を選択肢の一つとして持っておくのもアリですよ。
そして
外資系企業だと海外駐在の可能性は高くない
実は外資系企業への転職も検討していました。
- 日系企業より給与レンジが高め
- エージェントからよく紹介された
- 外資系勤務経験があるので外資系に抵抗がない
僕が外資系企業への転職を検討していた理由は上記の通りです。
海外駐在中に現法のマネジメントを経験したこともあってか、よくエージェントから外資系企業を紹介されました。
海外駐在の機会が無さそうという理由から、最終的には日系企業にターゲットをしぼりました。 高めの給与レンジは魅力だけど、外資系企業の場合
ちなみに外資系企業への転職活動でお世話になったのは、ロバートウォルターズとエンワールドです。
【外資系企業に強い転職エージェント】
- ロバートウォルターズ:英語力を活かした求人が豊富。語学力を活かして外資系に転職したいならココです。
エンワールド(en world ):グローバル人材に特化した転職エージェント。転職後の1年間のアフターフォローが強みです。
ロバートウォルターズについて詳しく解説した記事も書いているので興味のある方は下のリンクからどうぞ。
【海外駐在経験を活かしたい40代オッサンの転職活動】外資系転職にはロバートウォルターズがおすすめ

ビズリーチ経由で紹介された企業に転職
最終的にはビズリーチ経由で紹介された企業に転職しました。
ビズリーチに登録しているヘッドハンターから紹介してもらった企業から内定を得ました。
厳密に言うと

上の画像は、内定が決まった際にエージェントから送られてきたメール抜粋です。
- 前職に近い業界
- 前職より条件が良い
- 海外駐在前提の採用
冒頭にも触れましたが、転職する決め手となったのが上記3点です。
待遇を落としてまで転職する気はありませんでした。
特段前職に不満があった訳ではないので、しかしさすがは優秀なヘッドハンター、僕の希望をしっかりと理解しメリットを感じさせる求人を紹介してくれました。
詳しくは後述しますが、ビズリーチはヘッドハンターだけでなく、企業からも直接スカウトされるのが魅力です。
僕は無料でビズリーチを使っていましたが、ヘッドハンターと企業からまあまあ多くのスカウトメールをもらいました。
ビズリーチは課金した方が良いという声をよく聞きますが、僕にとっては無料版で十分でした。
まずは無料版で使ってみて、必要に応じて課金するというステップを踏めば良いと思います。
下のボタンからビズリーチの無料会員登録ページへジャンプできますので、興味のある方はどうぞ。
海外駐在希望の僕と海外売上を伸ばしたい会社の利害が一致
海外ビジネスを伸ばしたい企業側と海外駐在したい僕の利害が一致したからです。 転職先から割と良い条件のオファーがもらえたのは、
新しい勤め先は海外拠点の数こそ多いものの、海外ビジネスのほとんどが日系企業のお客さんを現地で相手するというものです。
🌎今後は日系企業の出先ではなく、海外資本企業向けに現地拡販を強化する方向に会社の方針が変わり海外人材の募集に至ったようです。
- Shineは海外駐在がしたかった
- 企業側は海外ビジネスを伸ばしたかった
- 企業側は海外でマネジメント経験のある人を採りたかった
海外駐在したい40代のオッサンが転職する為にやったこと

アメリカ駐在も終盤にさしかかった頃、予想通り本社から帰任の内示がありました。
すぐに転職したい訳では無かったものの『海外駐在経験を活かしてより良い条件をゲットできるなら』という考えが頭をよぎりました。
景気の良いツイッタラーによる発信の影響も大きいですよwww ええ、僕のタイムラインに流れてくる
というわけで、ここからは海外赴任したい40代のオッサンが、転職する為にやったことを解説していきます。
転職活動にかかった時間は準備含めて約1年半
僕の場合、準備期間を含めると転職活動に約1年半程度の時間を費やしました。
何かあったら動けるようにしておこうというスタンスだったので。
前述の通り前職に特別不満は無く、すぐに転職したいという考えも無かったし、まあ
- 帰任後は本社に戻って管理職
- 前職に特別不満があった訳ではない
- 前職にいても数年後再度海外駐在の可能性が高い
転職を急がなかった理由をまとめると上記の通りで、良い条件が出ない限り現職のままでいいや位の気持ちでした。

⏰上のスライドは、転職活動の準備から内定をもらうまでの時間軸を示したものです。
- 履歴書、職務経歴書、英文レジュメを作成
- 転職サイト、転職エージェントに登録
- 転職エージェントと面談
- 企業と面接
- 内定
僕の場合、履歴書、職務経歴書、英文レジュメを先に作成してから、複数の転職サイトに登録しました。
職務経歴書等のベースとなる書類が無い状態で、転職エージェントへの登録を個別にやると余分に工数がかかるからです。
yagishで作成するのがおすすめです。
ちなみに履歴書は

無料で使えますし、複数のテンプレートから選択できるので大変便利です。
【参考】海外駐在したいオッサンの職務経歴書テンプレート
参考までに40代オッサン凡人管理職の職務経歴書テンプレートを下に貼っておきます。
職務経歴書は、yagishや転職エージェントのサイトでも作成できますが、都度ログインするのが面倒なので僕はGoogle docsで作成していました。
厳密にいうと某転職エージェントの職務経歴書テンプレをGoogle docsに貼り付けて自分用にカスタマイズしました。
使えそうと思った方は、コピペして使ってみて下さい。
職務経歴書
2022年4月1日現在
氏名:平 社員
《経歴要約》
海外ビジネスに携わりたいと考えていたので、海外に複数の拠点がある日系グローバル企業に勤務。国内ビジネスを数年間経験した後、入社当時から希望していた海外駐在の機会を得ました。
出向先はアメリカの販社で、現地法人の責任者として現地職員9名のマネジメント、月次決算レポーティング、販売戦略策定、人事労務等幅広い業務に携わりました。
業界売上世界3位の顧客と取引を開始、2013年には17億円だった現法の売上を2016年には30億円まで伸ばすことに成功しました。
帰任後は航空宇宙向けデバイスの事業企画職に従事、現在に至ります。
《経歴詳細》
社名【ポンコツデバイス株式会社】(2021年度売上高:123億円 )
■在籍期間:2008年6月 ~ 現在(在籍13年10ヶ月)
【職務内容1】
■勤務地:東京本社
■在職期間:2019年6月~現在(在職2年10ヶ月)
■職種:事業企画
■部署名・役職:事業企画部、マネジャー
■仕事内容、実績
- 海外新規ビジネス開発
- 部下4名のマネジメント
- 海外現地法人後方支援
- 新製品拡販戦略策定、広告運用
■主な担当商品:航空宇宙向けデバイス
■実績:欧州大手航空機企業から19億円分のデバイス受注(2021年)
【職務内容2】
■勤務地:アメリカ 【ポンコツアメリカ株式会社】
■在職期間:2012年4月~2019年5月(在職7年2ヶ月)
■職種:アメリカ現地法人の経営
■部署名・役職:アメリカ販社 役職:現地法人責任者
■仕事内容、実績
- 現地職員9名のマネジメント、販売戦略策定、現地市場調査
- 本社へのレポーティング業務(週次、月次、Q毎)
- 人事・労務業務全般(従業員の雇用、評価、育成)
■主な担当商品:医療機器向けデバイス、航空宇宙向けデバイス
■担当顧客
- エリア:北米、南米
- 営業スタイル:新規開拓40%、既存顧客60%
■実績:業界売上世界3位の顧客と取引を開始
2013年度売上17億円 ⇒ 2016年度30億円
転職理由
海外ビジネスを強化したい企業様の為に、海外駐在で得た海外市場攻略に必要な知見と、事業企画職で得た戦略的思考を活かし、海外市場で拡販に尽力したいです。
以上
ちなみに僕は複数回転職しているので、実際の職務経歴書はもっとページ数が多いし、内容ももっと細かく書いています。
ご自身で肉付けしてくださいね。
上のテンプレをお使いになる方はあくまでベースとして使って頂き、
鉄の意志で設定した転職の条件を貫き通す
いざ転職エージェントに登録すると、5~10件/月程度のスカウトメールが届くようになりました。
とは言え自分が設定した条件(年収UP、海外赴任前提)の求人は半分にも満たない程度でしたが。
- 前職よりも年収10%以上アップ
- 前職と同じか近い業界
- 海外駐在前提の採用
- 中堅~大手JTC
自分が納得できる求人が出てくるまで転職する気は無かったので、設定した条件を満たさないオファーは辞退しました。
⏱結果的に転職活動に長い時間を要してしまいましたが、自分が納得できる条件で転職できたので良かったと思っています。
転職にかける時間は問題ではなく、自分が納得できる条件を勝ち取ることができるのであれば短期戦でも長期戦でも良いと思います。
後悔しない転職をする』・・・これに尽きますね。
とにかく『
33社強受けて内定をもらったのは3社のみ

書類選考で落ちたものも含めると33社の企業に応募し、そのうち3社から内定をもらいました。
応募社数 | 33 |
---|---|
書類選考通過 | 12 |
内定 | 3 |
- 書類選考を含めて33社の企業に応募
- その内書類選考をパスしたのは12社
- その内3社から内定をもらった
この結果が『うわっ落ちすぎやろっ!』なのか『そんなもんじゃね?』なのかは分かりませんが、僕はまあこんなんもんかなぁと思っています。
というのも転職活動し始めた頃は、ターゲットをあまり絞らず自分の経験が活かせない様な求人にも応募していたので。
いざ応募し始めると書類選考で落ちる落ちる・・・まあ、この時点で自分の守備範囲で戦わないと上手くいかないと分かったので良かったんですけど。
内定をもらった3社はいずれもメーカーで、1社は出張ベースで海外を飛び回るというもの、残りの2社は海外駐在前提での採用でした。

- 海外を飛び回る経営企画職
- 前職に近い業種で海外駐在
- 前職とは若干異なる業種で海外駐在
内定をもらった3社の内❷が自分が設定した条件を満たしており、僕の経験やスキルが活かせそうだったので❷のオファーを受けることに決めました。
選考落ちして当たり前くらいのマインドで数を撃つ
書類選考や面接で落ちまくっても、意外と心が折れずに1年半活動を続けられたのは『40代のオッサンやからしゃーない』と思っていたからですw
また僕は数をこなせば誰でも何でも段々上手くなるという考えを持っており、気軽に応募したり面接を受けたのが良かったのかもしれません。
実際に応募書類は改善を繰り返して磨いていきましたし、面接も回数を重ねるにつれて慣れていきました。
- 在職中に転職活動
- 選考落ちして当たり前位の気持ちで30社以上受けた
- 職務経歴書は定期的に見直しカイゼンを繰り返した
- 面接で聞かれた内容をメモし次回以降の面接に活かした
転職活動中特に意識していたのが上記で、ぶっちゃけ当たり前のことを愚直にやっていただけです。
『とにかく受けてみよう』や『選考落ちして当たり前』というマインドは、結構大事だと思いますよ。
40代の凡人管理職がそれなりの待遇で雇ってもらおうと思ったら、同じかほぼ同じ業界で経験を活かせる求人じゃないと厳しいです。
結論、30代は別として40代の凡人で年収アップを狙う人は、即戦力として働ける転職先にターゲットを絞り落ちまくる覚悟で臨んで下さい。
海外駐在求人に強いおすすめ転職エージェント3選

このパートでは、僕が実際にお世話になった転職サイトや転職エージェントについて詳しく解説します。
海外駐在希望者にはビズリーチがおすすめ
求人の数 | |
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海外志向度 | |
サポートの手厚さ |
ハイクラス転職サイトの王者であるビズリーチ。
30代以上のミドルで転職を考えている殆どの人が、登録しているのではないでしょうか?
ハイキャリアを目指すなら一番最初に登録すべき転職サイトです。
ビズリーチは海外ビジネス経験や管理職経験を活かして、
- 日系大手・外資系企業から直接スカウトがくる
- 数多くの有名大手ヘッドハンターからスカウトがくる
- 良質なハイキャリア案件が多く年収アップが狙える
- 語学力を活かせるグローバル求人が豊富
ビズリーチの特徴は上記の通りで、管理職経験がある人や高い語学力を持っている人向けハイクラス転職サイトです。
①企業から直接スカウトがくる
日系大手企業や有名外資系企業まで、おっ!と思わせる企業から直接スカウトが届きます。

上の画像は某大手外資系企業から直接僕にきたスカウトメールです。
企業からのスカウトメールは、ヘッドハンターからのスカウトと比べて多くはないですが、直スカウトを受信すると結構アガります。
まあ結論を言うとこの求人は先方の採用計画が変更となり、ここから先へは進まなかったのですけど(残念)。
他社の転職サービスにはないシステムで企業と直接やり取りできるので重宝しますよ。
企業からの直接スカウトは、
②数多くの有名大手ヘッドハンターからスカウトがくる
実は僕が登録した多くの転職エージェントサービスは、ビズリーチがキッカケです。
各大手のエージェントからスカウトメールが届き、やり取りを経て各エージェントサービスに登録するといったパターンです。

上の画像は、某大手転職エージェントから僕あてに送られてきたスカウトメールです。
ビズリーチ経由でスカウトメールがバンバン飛んできます。
誰もが普通に知っている有名な転職エージェントですが、こんな感じでビズリーチに登録しておけば、一通りのエージェントサービスはカバーできると思います。
③良質なハイキャリア案件が多く年収アップが狙える
ビズリーチは、年収1000万円以上の求人を数多く取り扱う転職サイトです。
語学堪能で海外ビジネスに携わっている人、管理職経験がある人などは、キャリアを活かして年収アップが狙えますよ。
実際に僕あてに飛んでくるスカウトメール上の年収レンジも総じて高いです。
④語学力が活かせるグローバル求人が豊富
ビズリーチは、海外営業/マーケや海外駐在等、語学力が活かせるグローバル求人を多く取り扱っています。
僕が受け取るスカウトメールの多くは海外駐在、海外営業、外資系企業の求人です。
【悲報】ビズリーチは万人向けではない
ビズリーチはハイクラス転職サイトということもあり、次のような人にはおすすめしません。
- キャリアが浅くスキルに自信が無い人
- 年収があまり高くない人
- 転職を急いでいる人
これらに当てはまる人は、マッチしない可能性があるので他の転職サービスを当たりましょう。
JACリクルートメントは良質な海外駐在求人を紹介してくれる
求人の数 | |
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海外志向度 | |
サポートの手厚さ |
JACリクルートメントは外資系企業や日系グローバル企業の求人に強みを持っている転職エージェントです。
コンサルタントの優秀さに定評があり、実際に僕が応募した案件においても求人紹介 ⇒ 経過報告 ⇒ 結果報告といった形でマメに連絡をくれました。
- 日系・外資系のグローバル企業に強い
- 語学力を活かせる転職に強い
- 拠点は世界11ヵ国・24拠点
- ハイクラスの求人に特化している
- 紹介される求人の多くは年収800万円以上
JACリクルートメントの特徴をまとめると上記の通りで、語学力を活かしてグローバル企業で活躍したい人にとって強い味方となる転職エージェントです。
優秀なコンサルタントが揃っていることに加え、年収の高い求人を多く取り扱っていることもJACリクルートメントの特徴の一つです。
Shine様
いつも大変お世話になっております。JACリクルートメントの山田花子です。
本日ご検討頂きたい求人がございまして、連絡しております。
海外拠点立ち上げの案件につき、海外赴任経験がおありの方をクライアント様が探されております。
コンフィデンシャル案件につき、詳細についてはオンラインでお話させて頂ければと思います。
急で申し訳ありませんが、来週でご都合の良い日いくつかご教示頂けないでしょうか?
お忙しい所恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。
JACリクルートメント
山田 花子
上のメッセージはJACのコンサルタントから僕あてに送られてきたものです。
上場企業の海外駐在求人でミッションは、海外拠点を立ち上げるというなかなかエキサイティングな求人です。
こういった良質な海外駐在求人や海外営業求人を紹介してくれるJACリクルートメントは、転職活動をする上でかなり頼りになります。
- キャリアが浅い人向けの求人が少ない
- 語学力がない人向けの求人が少ない
JACリクルートメントはハイキャリア向けの転職サービスということもあり、まだ若くてキャリアの浅い人には向いていません。
登録しても求人を紹介してもらえない可能性があるので、キャリアの浅い人は他の転職サービスに登録しておいた方が良いでしょう。
JACリクルートメントについて詳しく解説した記事も書いていますので、興味のある方下のリンクからどうぞ。
【海外駐在したい40代オッサンの転職活動】海外駐在求人にはJACリクルートメントがおすすめ

ハイクラス海外駐在求人を扱うリクルートダイレクトスカウト
求人の数 | |
---|---|
海外志向度 | |
サポートの手厚さ |
リクルートダイレクトスカウトはリクルートのハイクラス転職サービスです。
キャリアの浅い人には向いていません。 ハイクラス転職サービスなので、
- 高い語学力を持つ人
- 海外駐在経験がある人
- 管理職経験がある人
上記の様なキャリアのお持ちの方は、ハイキャリアが目指せて、年収アップも狙えます。

上の画像は、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターから僕あてに送られてきたスカウトメールです。
欧米海外営業からの海外赴任という魅力的な求人です。
日系中堅メーカーで、規模感や年収レンジが現職と変わらないレベルだったので応募しませんでした。
定期的に質の高い海外営業や海外駐在案件を紹介してくれているので、重宝しているサービスのひとつです。
海外系のキャリアや管理職経験のある方は、登録しておくべきサービスのひとつです。
一方まだキャリアが浅かったり、特別なスキルが無い人は登録しても求人を紹介してもらえない可能性があります。
キャリアが浅い人は、ハイキャリア対象以外の求人サービスに登録しておいた方が良いでしょう。
について詳しく解説した記事も書いていますので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。
リクルートダイレクトスカウト【海外駐在したい40代オッサンの転職活動】海外駐在にはリクルートダイレクトスカウトがおすすめ

海外駐在希望者におすすめの転職エージェントまとめ

この記事では40代のオッサンが転職する為にやったことと、実際に使った転職エージェントについて解説しました。
- 海外駐在する為に40代のオッサンが無謀にも転職!?
- 転職した理由はまた海外駐在したかったから
- まあまあ大手のJTCに転職し年収UP
- 海外駐在したかったので外資系は避けた
- ビズリーチで転職先決定
- 海外駐在したい人におすすめの転職エージェント【実際に使いました】
- 海外駐在したい40代のオッサンが転職する為にやったこと
- 転職活動にかけた時間は1年半
- 設定した条件を満たさないオファーは辞退
- 30社強受けて3社から内定ゲット
- 選考落ちして当たり前の精神で長期戦を覚悟
- 履歴書はyagishを使って無料で作成
- 職務経歴書はGoogle docsで定期メンテ
僕は転職なんてしないで済むんだったら、しない方が良いと思っています。
- 現状の待遇や仕事の内容に満足している
- 上司との関係や職場の人間関係が良い
- 現職にて出世コースに乗っている
- ホワイト企業で労度環境が良い
例えば上記を満たす会社に勤めている人だったら、転職する理由なんて無いでしょう。
これらの条件を全て満たす素晴らしい会社にお勤めで、現職以上の条件を提示してくれる会社なんてそうそうありませんので。
しかし実際にはこんな素晴らしい会社にお勤めの人は少数派で、何かしら現職に不満があったり現状を打破したいと考えている人が多数派のはずです。
実際に転職をするしないは別として『現状を打破したい』と考えている人こそ、転職を一つの選択肢として持っておけば良いと思います。
僕のケースで言うなら、待遇改善と仕事の内容を変えたいといった点が転職活動をするキッカケとなりました。
『仕事の内容を変えたい』・・・ぶっちゃけると飽きたということなんですけど、人によっては不謹慎と取る人もいるでしょう。
良いじゃないですか、転職理由が『飽きた』でも。
会社も僕もハッピーじゃないですし。
仕事に飽きてモチベーションサゲサゲのまま仕事続けていても、
僕の行動に再現性があるかどうかは置いておいて、より良い待遇や環境を求める人は是非転職活動してみて下さい。
🌎特に海外駐在したいけどチャンスが回ってこないという人は、外の世界を見てみるべきです。
海外市場で戦える人材が社内に居なくて困っている会社はたくさんありますよ。
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