- リクルートダイレクトスカウトはどんな人向けのサービス?
- 無料で使えるハイクラス転職サービスを探している
- マネジメント経験を活かして転職したい
- 海外営業や海外駐在経験を活かして転職したい
- リクルートダイレクトスカウトはどんな人が使うサービスなの?
- 無料でハイクラス転職サービスを使いたい
- マネジメント経験を活かして転職したい
- 海外営業や海外駐在経験を活かして転職したい
今回はハイクラス転職サービスのリクルートダイレクトスカウトについての記事を書きました。
リクルートダイレクトスカウトは僕が海外駐在していた頃に登録し、定期的にエージェントとやり取りしていた求人サービスの一つです。
僕は転職する意思がない時でも、普段から有力な転職サービスには登録し職務経歴書をアップデートしています。
- 自分が在籍している会社が倒産するかもしれない
- もしかしたら自分がリストラされるかもしれない
- 転職したら今より良い待遇をゲットできるかもしれない
イマドキいつ何が起こるか分からないので、常日頃から上記の様なことを頭の片隅に置き万が一に備えているのです。
では最後までお付き合いください。
目次
【海外駐在後の転職活動】リクルートダイレクトスカウトを使ってみた感想

アメリカ駐在中そろそろ帰任かな~という未来が頭に浮かんできたころ、時折転職サイトをチェックするようになりました。
帰任したらすぐに転職してやろうなんてことは考えていなかったのですが、帰任後の転職も選択肢の一つとして持っておきたかったのです。
海外駐在後の転職活動にリクルートダイレクトスカウトを活用

僕はアメリカ駐在していた頃に複数の転職サイトに登録したのですが、リクルートダイレクトスカウトも登録したサービスの一つです。
海外駐在時のマネジメント経験が活かせるのではないかと思い登録しました。
リクルートダイレクトはハイクラス求人を扱うサービスということだったので、- 海外駐在後の転職でどの程度年収が上がるか知りたい
- 他社転職サイトと比べてみたい
- どれくらいスカウトが来るか知りたい
- 海外勤務経験を活かせる求人があるか知りたい
上記がリクルートダイレクトスカウトに登録し使い始めた意図です。
先行で使い方に慣れてしまいたいという考えもありました。
アメリカに駐在していてすぐに動ける状況ではなかったのですが、すでに他の転職サイトも使い始めていたので、下記の転職活動に必要な書類は準備済でした。
【転職活動に必要な書類】
- 履歴書
- 職務経歴書
- 英文レジュメ
リクルートダイレクトスカウトは登録時にサイト上で職務経歴を入力します。
履歴書等をアップロードする必要はないのですが、ヘッドハンターとのやり取りが始まると上記書類は必要となるので準備しておいた方が良いです。
一球入魂スカウトを活用

リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターから『一求入魂スカウト』なるスカウトが届くことがあります。
一求入魂スカウトとは、ヘッドハンターが求める約3%の限られた会員のみ送信されるプレミアムスカウトです。
一求入魂スカウトは、ヘッドハンターが登録者のキャリアやスキルを高く評価した場合のみ届きます。
なので他のスカウトよりも書類選考や面接を通過する確率が高くなります。
他の転職サービスも併用している僕の場合、リクルートダイレクトスカウトではこの一求入魂スカウトに絞って効率を上げる様にしています。
ヘッドハンターから興味を持ってアプローチしてくれるので、中身の濃い会話ができ僕の意向に沿った求人を紹介してくれています。
また一求入魂スカウトで応募した企業の場合、大抵書類審査を通過し面接審査まで進みました。
【感想】リクルートダイレクトスカウトのエージェントはレベルが高い
リクルートが運営しているだけあって、リクルートダイレクトスカウトのエージェントのレベルは高いです。
ただし僕は自分からヘッドハンターを指名しないし、原則一求入魂スカウトしか見ないからというのもあるかもしれません。
以下エージェントとのやり取り抜粋ですが、まんまだとマズいので氏名や社名等一部中身を変えています。
【一求入魂スカウト抜粋】
Shine様
はじめまして。
リクルートダイレクトスカウト提携エージェントXYZの山田太郎と申します。
よろしくお願い申し上げます。
ABC社から人材紹介を委託され、今回の求人案件を担当しております。
よろしければ、ご要望はじめ職務のご経験等お伺いできましたら、幸いです。
ご連絡をお待ちしております。
XYZ 山田太郎
【Shine返信】
山田太郎様
お世話になります。Shineと申します。
アメリカ駐在の経験が活かせそうな案件のご紹介ありがとうございます。
財務諸表を読み込んだところ、主力の半導体事業がジリ貧で営業利益が低いこと、畑違いの事業で利益を上げている点が気になりました。
ABC様の半導体事業の将来性が知りたいです。
よろしくお願い致します。
Shine
【山田太郎さん返信】
Shine様
XYZの山田太郎と申します。
お問い合わせを頂きまして、ありがとうございます。
ABC社の半導体事業でございますが、事業再建にともなう東南アジアへの工場移転、海外市場に力を注ぐ等、事業は今後回復すると見込んでいます。
北米、オセアニアでシェアを伸ばしており今後欧州にも注力してくと伺っております。
是非Shine様のお力添えを頂きたくお願い申し上げます。
XYZ 山田太郎
こんな感じで紹介してくれた求人に関する質問にも丁寧に回答してくれました。
このやり取りの後、僕はこのエージェントさんに応募する旨を連絡し書類選考通過、最終面接まで進みました。
しかしその後しばらく交信が途絶え、エージェントさんがフォローアップしてくれ下記の経過連絡をくれました。
Shine様
お世話になっております。
XYAの山田太郎でございます。
ABC社との面接感触はいかがだったでしょうか?
私にてABC社の検討状況を確認しましたところ、検討中とのことでした。
まだ検討している理由は下記の通りです。
・ マネジメント志向が強い
・ プレイングマネジャーがほしい
・ 当社には合わないのでは?
これまでプレイングマネジャーとして働かれてきており全く問題ない旨アピールされてはいかがでしょうか。
アピールできる場を設けるようABC社と折衝しますので引き続きよろしくお願い致します。
XYZ 山田太郎
確か部長職の募集だったけど・・・別にプレイングマネジャーとして働くのは構わないけど、募集要項とエラい違うという印象を受けました。
こればかりはエージェントさんのせいではなく企業側の問題ですね。
上記の通りエージェントさんは頑張ってくれたんですけど、その後結果もまだもらっていません・・・多分落ちたんでしょうwww。
リクルートダイレクトスカウトの特徴

このパートではリクルートダイレクトスカウトの特徴について解説します。
リクルートダイレクトスカウトの概要
運営会社 | リクルート |
---|---|
利用料金 | 無料 |
求人応募方法 | ヘッドハンターからのスカウト |
ヘッドハンター数 | 約300社、2,500名以上 |
求人掲載数 | 約28,000件(2020年5月時点) |
年収800万円の求人が約28,000件もある、ガチハイクラス専門転職サービス、それがリクルートダイレクトスカウトです。
同じくハイクラス転職サービスのビズリーチと比較されますが、ビズリーチとの大きな違いは次の通りです。
- ビズリーチは一部のサービスが有料
- リクルートダイレクトスカウトには企業からの直接スカウトがない
なんといってもリクルートダイレクトスカウトの強みは、リクルートのハイクラス求人が無料で使える点です。
リクルートダイレクトスカウトは語学力を活かせる
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス人材向けの転職サービスなので、語学力があるに越したことはありません。
【語学力を活かした転職】
- 日系グローバル企業で働きたい
- 海外営業として働きたい
- 海外駐在員として働きたい
語学力を活かせる上記の様な求人を探している人は、リクルートダイレクトスカウトを使うと希望にマッチする求人が見つかるかもしれません。
リクルートダイレクトスカウトは海外駐在経験者におすすめ
リクルートダイレクトスカウトを使った求人探しは海外駐在経験者におすすめです。
海外駐在経験を活かせる良質なハイクラス求人を取り扱っているからです。 なぜならリクルートダイレクトスカウトは、
- 語学力
- 海外現法マネジメント
- 海外ビジネス推進力
海外駐在経験者は、海外赴任地での業務を通じて上記の様なスキルを得ている為、グローバル企業のハイキャリア求人にマッチします。
リクルートダイレクトスカウトは海外駐在中で帰任後に転職を考えている人や、海外駐在を経験をしたことがある人の大きな味方となってくれます。
リクルートダイレクトスカウトは管理職経験者におすすめ
リクルートダイレクトスカウトは、管理職経験者におすすめできる転職サービスです。
ハイクラスの求人にフォーカスしている転職サービスだからです。 なぜならリクルートダイレクトスカウトは、
- 年収800~2000万円の求人多数
- エグゼクティブ求人に特化した転職サービス
- 非公開のハイクラス求人を紹介してもらえる
リクルートダイレクトスカウトは年収1000万円以上のハイクラス非公開案件を取り扱っている為、管理職経験を活かして年収アップが狙えます。
マネジメント経験を活かして年収アップさせたい人にとって、リクルートダイレクトスカウトは登録しておきたい転職サービスでしょう。
リクルートダイレクトスカウトのメリット・デメリット

このパートでは、リクルートダイレクトスカウトを使うメリット・デメリットについて解説します。
メリットとデメリットを受ける層がハッキリ分かれます。
ハイクラス求人に特化したサービスだけに、人によって
リクルートダイレクトスカウトを使うメリット
リクルートダイレクトスカウトを使うメリットは、ヘッドハンターの質が高いことと年収の高い求人が豊富なことです。
- 年収1000万円以上の求人が豊富
- ヘッドハンターの質が高い
- 質の高いサービスが全て無料で使える
- 海外勤務経験や管理職経験を活かせる
- 非公開ハイクラス求人を紹介してもらえる
僕が実際にリクルートダイレクトスカウトを使ってみて感じたメリットが上記です。
💰リクルートダイレクトスカウトはハイキャリア特化型サービスだけに、良質で高年収の求人が豊富です。
また運営会社があのリクルートということもあり、ヘッドハンターの質が非常に高く親身になって対応してくれました。
無料で全てのサービスが使えるのは大きなポイントですね。
あとハイクラス特化型サービスなのに、
リクルートダイレクトスカウトを使うデメリット
リクルートダイレクトスカウトを使うデメリットは、使う人によっては全く求人紹介を受けられないことです。
マッチする求人はないです。
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス求人にフォーカスした求人サービス、例えばキャリアの浅い20代の人が登録しても【リクルートダイレクトスカウトを使うデメリット】
- 年収が低い人はスカウトが受けられない
- キャリアの浅い若い人には向かない
- 企業からの直接オファーがない
- ハイクラスだけに要求されるスキルが高い
- すぐに転職したい人には向かない
僕が思いつくリクルートダイレクトスカウトのデメリットは上記の通りです。
使う人を選ぶサービスだということです。
ハイクラス求人サービスなので、とどのつまり万人向けではなく例えばまだ経験が浅くて年収の低い20代の人が登録しても、ヘッドハンターからのスカウトが届かない可能性が高いでしょう。
またリクルートダイレクトスカウトはビズリーチと違って企業からの直接オファーは届かず、全てヘッドハンター経由のスカウトとなり点はデメリットの一つです。
リクルートダイレクトスカウトの活用を検討している人は、これらのデメリットを理解した上で登録して下さいね。
リクルートダイレクトスカウト無料登録してみよう【5分で登録】

このパートではリクルートダイレクトスカウトへの無料登録フローについて解説します。
リクルートダイレクトスカウトの無料登録フロー
リクルートダイレクトスカウト
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『マイページへ』ボタンをクリックしてマイページへジャンプしましょう。
スカウトを待つ

上の画像はリクルートダイレクトスカウトのマイページです。
とりあえずサイト内を動き回って操作に慣れましょう。
レジュメは定期的に編集

上の画像はレジュメ編集ページです。
僕はレジュメを定期的に見直し編集しています。
すると、ヘッドハンターから声がかからないので定期的にブラッシュアップしましょう。 内容が雑だったりショボかったり
海外駐在後にリクルートダイレクトスカウトを使ってみた感想まとめ

ハイクラス転職サービスのリクルートダイレクトスカウトを使えば、語学力や管理職経験を活かしたキャリアップが狙えます。
- 海外駐在後の転職活動
- 海外駐在後の転職活動に最適
- 一球入魂スカウトを活用
- エージェントのレベルが高い
- リクルートダイレクトスカウトの特徴
- リクルートダイレクトスカウトの概要
- 語学力を活かして転職
- 海外駐在経験を活かして転職
- 管理職経験を活かして転職
- リクルートダイレクトスカウトのメリット・デメリット
- メリットは年収の高い求人が豊富なこと
- デメリットは万人向けではないこと
- リクルートダイレクトスカウトに無料登録
- 無料登録は5分で完了
僕は今の会社や仕事に別段不満がある訳ではないのですが、いつでも動ける準備だけはしています。
なぜなら最近頻繁に大手企業による早期退職やリストラのニュースを目にするし、とても他人事とは思えないからです。
『自分の会社は大丈夫』『自分だけは大丈夫』とあぐらをかいていると足元をすくわれてしまいます。
より良い待遇のオファー』をゲットするチャンスを逃したくないという側面もあります。
またリストラなどのネガティブな面だけでなく、『特に『語学力を活かしたい』『管理職経験を活かしたい』という人には、無料で使えるリクルートダイレクトスカウトおすすめですよ。
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