- 英語を学ぶ理由がモヤっとしていて勉強が続かない
- 英語を学ぶ理由を見失ってしまった
- 英語を学ぶ理由が曖昧で勉強が続かない
- 英語を学ぶ理由を見失い勉強しなくなった
これらの悩みを解決する記事を書きました。
この記事では英語を学ぶべき理由を大きく3つに分けて解説します。
学校や会社、今やどこに行っても英語を身に着けろと言われます。
とはいえ英語を学ぶ理由が明確でなく、向かうべきゴールが無ければ続く訳ありません。
元々英語が好きな人ならともかく『周りがやっているから・・・』とかだとなおさらです。
英語を学ばない理由が見つからないです。
Fラン大卒でフリーター上がりの僕は、公私ともに英語に助けられて部分が大きく、英語を学ぶ理由を見失ってしまい、勉強を継続するモチベーションが保てない方は是非読んでみて下さい。
目次
英語を学ぶべき理由は3つ

今時英語を勉強する必要があるのは、誰もが分かっていることです。
しかし多くの人は英語の勉強を継続することが出来ていません。
英語を学ぶ理由と英語を身に着けた場合のメリットが明確になっていないからです。
なぜなら- 英語を学ぶべき理由は生き残る為
- 英語を学ぶべき理由は出世を狙う為
- 英語を学ぶべき理由はプライベートを充実させる為
僕は英語を学ぶべき理由は大きく分けて上記の3つだと考えています。
英語を学ぶべき理由は生き残る為

英語を学ぶべき理由は、会社と従業員が生き残っていく為だと僕は考えます。
ですよね?
- 伸びシロのある海外市場で活躍する
- リストラから自分の身を守る
ザックリ上記の通りで『生き残る為』というのは、国内外の市場規模とマーケットの成長性が関係しています。
縮小する日本市場
🗾多くの日系企業にとってメインとなる市場は日本ですが、マーケットはどんどん縮小しています。
少子高齢化や市場の飽和により多くの企業による、限られたパイの取り合いが発生しているからです。
日本の市場だけで生き残っていくことが非常に難しいと言えます。
大多数の日系企業は伸びシロは海外にあり

上のスライドは日系企業から見た日本国内市場と海外市場の状態を示したものです。
日系グローバル企業にとって、伸びシロは海外市場にあります。
なぜなら前述の通り、日本国内のマーケットは既に飽和しており縮小傾向にあるからです。
【日本市場 vs 海外市場】
- 日本国外の市場規模は、日本国内の数十倍
- 日本国内市場は縮小傾向、伸びシロは海外にあり
上記の理由から日系グローバル企業が今後生き残っていく為には、海外市場で売上を伸ばしていかなければなりません。
海外市場で戦う為には必然的に英語が必要となってきます。
会社が生き残っていく為、また会社員が生き残っていく為というのが英語を学ぶべき理由の一つです。
英語を学ぶ理由はリストラを回避する為

英語が出来れば、ビジネスをする相手の絶対数が圧倒的に多くなります。
英語を話す人は世界で15億人以上いるからです。
なぜなら一方日本の総人口は約1億2千6百万人です。
- 世界で英語を話す人の数15億人以上
- 日本の総人口1億2千6百万人
前述の通り日本市場は縮小傾向、世界で英語を話す人口が圧倒的に多いとなると日本語のみで仕事をするリソースが余ってきます。
余ったリソースはどうなるかと言うと・・・そうです、配置転換若しくは人員整理、つまりリストラです。
会社の業績が悪化した時に、リストラから自分の身を守る為というのも英語を学ぶべき理由の一つです。
英語を学ぶ理由は出世を狙う為

英語ができれば出世する可能性が高くなります。
というか現代では、昇格するのに『TOEIC●●●点以上必要』という会社も少なくないでしょう。
【悲報】日本人の英語力は高くない

上の画像は “EF” というWEBサイトから引っ張ってきた『世界英語能力指数ランキング』です。
日本は残念ながら英語が苦手で世界英語ランキング100か国中55位です。
- 日本は100か国中55位
- 上位は欧州が占める
- 韓国:32位、中国:38位
アジア諸国よりも順位が低いのです。
日本は先進国のひとつであるにも関わらず、近くの日本人で英語が出来る人は少数派

20年位前から『これからは英語だぁ!』と言われていたのに、ビジネスで英語を使える日本人は未だに少数派です。
学校教育で散々授業で英語を教えられてきたにも関わらず、仕事で英語を使える人は職場に数名いるかどうかではないでしょうか?
貴重な人材となり出世する可能性が高くなるということです。
裏を返せば英語が出来れば、会社の中で【英語を学ぶ理由は出世する為】
- 日系企業で英語が出来る人は少ない
- 英語が出来れば人材としての価値が高くなる
- 英語が出来れば同じ会社で働く人と差別化ができる
会社の中で稀有な存在となり、出世を狙うというのも英語を学ぶべき理由の一つです。
実際に僕の勤め先でもビジネスで英語が使える人はかなり少なく、英語ができる人に海外の重要な仕事が集中しています。
英語を学ぶ理由はプライベートを充実させる為

仕事だけでなくプライベートを充実させるのも、英語を学ぶ理由の一つです。
- 海外旅行を楽しむ
- 海外ドラマや海外映画を楽しむ
- 海外ウェブサイトから情報収集
- 海外の友達ができる
上げればキリがないですが、例えば英語ができれば上記の様なメリットが享受でき、プライベートが充実しますよ。
英語を活かして海外旅行を楽しむ
🛫英語ができれば海外旅行を人一倍楽しむことができます。
なぜなら英語ができればツアーで旅行に行く必要がなくなり、自分の好きなように行動できるからです。
【海外旅行で英語を活かす】
- 旅行会社を通さずに予約すると料金を抑えられる
- 現地のホテル、レンタカーの予約が自力でできる
- 旅先での活動の予約が自力で出来るので自由がきく
かなりハードルが高いです。
例えば英語が全くできない状態で、アメリカでレンタカーを借りるのは
出典:enterprise
上の画像はアメリカにあるレンタカー会社のWEBサイトですが、当然ながら英語で作られています。
英語ができればWEBサイトに書かれている内容が理解でき、アメリカに旅行へ行く際にレンタカーを予約することができます。
🚙レンタカーはほんの一例ですが、ツアーガイド無しで思いっきり海外旅行を楽しみたい場合は英語が出来た方が良いんです。
海外旅行を人一倍楽しむということも英語を学ぶべき理由です。
ドラマや映画を英語で観られる
出典:Netflix(Legend of tomorrow)
上の画像はNetflixの人気アメリカドラマ “Legend of tomorrow” の1シーンです。
アメリカのドラマなのでセリフは全て英語ですし、アメリカのNetflixに日本語字幕はありません。
なので英語のセリフを耳で拾うようにし、拾えなかったセリフは英語字幕で補完するといった感じで視聴します。
Netflixをアメリカで視聴すると日本語字幕はつかないので英語字幕をオンにする
英語のウェブサイトから情報収集
🚀上の画像はアメリカのフロリダ州にあるケネディ宇宙センター(NASA)のものです。
有名な観光スポットなので日本語でもある程度の情報は取れるでしょう。
しかし本家本元のウェブサイトは英語で作られており、英語が理解できないと前売りチケットやお得な情報を得るのに苦労します。
金銭的にも得することができるのです。
英語ができれば世界中のありとあらゆる情報が入手でき、場合によっては英語を使って海外の友人をつくる

英語の読み書きが出来たり話すことが出来れば、世界中の人達とつながることができます。
世界で最も話す人が多い言語です。
英語は地球後と言われている通り、例えば私達日本人が母国語が英語でない人達とコミュニケーションを取る場合は、英語を使うことになります。
日本以外の人達と触れ合うことにより、異文化や斬新な思考を取り入れられたら自分自身にとってプラスになると思いせんか?
世界中の人達と繋がって視野を広げるというのも英語を学ぶ理由の一つです。
地道に英語を勉強しましょう
英語の習得にはメッチャ時間かかるし、学習を継続するのに根気が必要です。
もうね、英語習得に魔法は無くて地道に泥臭く勉強するしかないんですよ。
留学経験がなくて英語レベルも低かった僕は、クッソ分厚い文法の本を何回転も読みました。
TOEIC受けられるレベルの人は良いですが、英語苦手な人がいきなりTOEIC勉強しても・・・というのが僕の考えです。
英文法の本を何回転かこなしてから、TOEICに入った方が挫折しにくいです。
実際に僕はあの分厚いEvergreenを何回転かこなしてから、TOEICや英検の勉強を始めました。
基礎を飛ばすと遠回りになりますよ。
ジジイのたわごとに聞こえるかもしれませんが、英語を学ぶべき理由は3つあります

この記事では英語を学ぶべき3つの理由について解説しました。
- 英語を学ぶ理由は生き残る為
- 日本市場は縮小
- 伸びシロは海外にあり
- 英語を学ぶ理由は出世を狙う為
- 日本人の英語力は低い
- 日本で英語ができる人は少数派
- 英語を学ぶ理由はプライベートを充実させる為
- 英語を活かして海外旅行
- 英語のドラマや映画を楽しむ
- 英語ウェブサイトから情報収集
- 英語を活かして世界の人とつながる
🌎学歴とキャリアがショボい僕は、英語を身に着けたおかげで自分の目標であった海外勤務を実現することができました。
英語だけでなく仕事も頑張りましたが、英語を学んでいなかったら『海外畑』というキャリアは実現できていません。
また英語を学んだおかげで、海外の友達が出来たり海外旅行を人一倍楽しめたりとプライベートを充実させることもできています。
英語を学ばない理由が見つからないくらいです。
もはやこの記事が読者さんのお役に立てばメッチャうれしいです。
