海外駐在

母国で海外駐在員ってどういうこと!?【究極の海外駐在です】

シャイン
シャイン
日系メーカーに勤務しているShine(@Lazy_Kaishine)です。アメリカ駐在を7年経験し、現在は日本で事業企画部門の管理職をやっています。

シャチョウ
シャチョウ

日系企業の日本本社で採用された外国籍の人が、彼らの母国にある海外現法で働く場合どのような扱いになるの?

外国籍海外駐在員に関する疑問

日本の本社に在籍する外国籍の人が、彼らの母国にある海外現法へ出向する場合は、海外駐在員になるの?

こういった疑問にお答えする記事です。

海外駐在員と聞くと日系企業で働く日本人が、海外の拠点に送り込まれることをイメージする人が多いと思います。

🌎ところが日系企業の本社に在籍している働く外国籍の人が、海外にある現地法人で働く場合海外駐在員なんです。

ん?外国籍だけど海外で働いているから海外駐在員?なんか訳が分からないですよね?

詳しく解説していきます。

国で海外駐在ってどういうこと?

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🗺しつこいかもですが念のため、海外駐在員とは日系企業で働いている従業員が、海外の現地法人へ出向し3~5年程度、海外で勤務する人達のことを言います。

海外駐在員とは

日系企業に勤務する従業員が、海外現地法人に出向し、海外で勤務する人達のこと

母国駐在は究極の海外駐在です。

んで母国で海外駐在ってどういうことよ?という疑問が湧いてくるかと思います。

例えばベトナム国籍の人が日系企業の日本本社で採用され、ベトナムの海外現法に出向するケースが『母国に海外駐在』にあたります。

母国で海外駐在
  • ベトナム国籍の人が日本で日系企業に就職
  • ベトナムにある海外現法へ出向
シャチョウ
シャチョウ
ベトナムの人がベトナムで働くのに海外駐在員って意味分かんねぇよ?

・・・と思う人もいるかもしれませんが、彼らは本社在籍なので扱いは海外駐在員なんです。

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上のスライドは外国籍の人が大学卒業後日本の会社に就職し、数年後海外駐在員として母国の現地法人に出向するケースを示したものです。

最近は外国籍の人が日本の大学に留学し、そのまま日本の会社に就職することが珍しくありません。

🗺日本で数年間勤務した後、現地法人のある母国へ出向するというケースが実際にあるんです。

そして待遇については後述しますが、なんと海外駐在員扱い!!母国駐在は究極の海外駐在なんです。

母国で海外駐在員の待遇は!?

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💰このパートでは気になる母国で海外駐在員の待遇について解説します。

母国に駐在しているのにガッツリ駐在員待遇です

母国語を使い、母国で働き、母国で生活する彼らも立派な海外駐在員、母国に駐在しようが海外駐在員の待遇が適用されます。

母国で海外駐在員の待遇
  • 家賃は会社負担
  • 国内給与と海外給与がもらえる
  • 日本への一時帰国?は会社負担

コレすごくないですか?母国で働くのに国内給与海外給与がもらえる上に家賃会社負担ですよ。

🛫日本への一時帰国って母国にいるのに『帰国』の意味がちょっとわかりませんが、会社負担で日本へ旅行に行けると思えば良いですよね。

シャイン
シャイン
勤め先で彼らは『究極の勝ち組』と呼ばれています・・・

しつこいですが、母国で母国語を使って海外駐在員の待遇が適用される・・・彼らが会社員究極の勝ち組と言われる所以です。

また彼らが働く海外現法が会社にとってそれほど重要拠点ではない、でも念のため店出しとこうみたいな位置付けだとかなりおいしいです。

なぜなら重要拠点ではないので半放置状態、帰任させられることもなく、定年まで母国で海外駐在員として働ける可能性があるからです。

シャチョウ
シャチョウ
究極だぁ・・・母国駐在員は究極の海外駐在員かつ究極の会社員だぁ・・・

母国駐在員は会社にとってもメリットあり!?

従業員のメリットばかり書きましたが、外国籍社員による母国海外駐在員(ややこしい・・・)は会社にとってもメリットがあるんですよ。

なぜなら母国で働いてもらうのでビザサポートしなくて良いし、そのまま働いてくれれば交代要員を探さなくて済むからです。

シャチョウ
シャチョウ
ウチみたいな小さな組織だと、海外で働きたいという人探すの大変だし、重要拠点じゃなければ長く働いてもらって方が良いかもね。

外国籍の人が母国で海外駐在員まとめ

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今回は外国籍の人が母国で海外駐在員として働くケースについて解説しました。

母国で海外駐在員
  1. 母国で駐在は究極の海外駐在
    • 外国籍の人が日本で就職
    • 日本の本社から母国の海外現法へ出向
  2. 母国で海外駐在員の待遇
    • 母国駐在なのに駐在員待遇適用
    • 重要拠点で無ければ長期駐在に
    • ビザサポート不要等会社にメリットも

勤め先には実際に母国で海外駐在している人達がいますが、彼らのことを良く思っていない社員も多数います。

💰母国で働いていながら海外駐在員の待遇が適用されているので、彼らのことを妬んでいるわけです。

でも母国海外駐在員は会社の業務命令で母国にある海外現法へ出向している訳で、矛先を向けるべきは会社だと思うんですよ。

流暢な日本語と母国後を駆使して、日本と海外現法の橋渡し役を一生懸命やってくれているんです。

文句を言うなら代わりできるようになってから言うべきです・・・スミマセン愚痴っぽくなってしまいました。

なにはともあれ、外国籍で日系企業に勤務されている方は、母国で海外駐在という道も選択肢として検討してみても良いかもしれませんね。

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アメリカ駐在を7年経験した後、現在は事業企画部門の管理職として働く40代の会社員です。海外営業や海外駐在員として働いて得た経験やスキルを発信します。多くの読者さんに海外ビジネスのことを知ってもらいたいです。