- 帰任するんだけどおすすめの車買取業者が知りたい
- 出国する当日に車を手放したい
アメリカ駐在員が帰任前に車を売却する様を記事にしました。言うまでもなく、海外駐在員の海外赴任は期限付きで、いずれ帰任の時が訪れます。
そしてこの帰任の準備がチョ~めんどくさい・・・出国までに電気・水道・ガス・ネットやら諸々解約しないといけません。
🚙日本へ車を持って帰る人は別として(少数派だと思いますが・・・)、車も売却する必要があります。
『アメリカって車無いと生活できないんじゃないの?出国前に車売ってしまったら足ないじゃん』と思われる人もいるでしょう。
アメリカで生活する場合、通勤、通院、買い物など、これら全てに車が必要ですからね。売った後にレンタカーを借りる手もありますがお金がかかります。
結論から言うと私は出国直前まで自分の車を運転していました。そして出国日にガリバーUSAに車を売却しました。
- ガリバーUSAなら出国当日まで車を使える
- 日系なので安心だし指定銀行に入金してくれる
- 出国日に車売却後空港まで送ってくれる
私がアメリカから帰任する際、ガリバーUSAに車を売却した理由とガリバーUSAのサービスについて詳しく解説しますので最後までお付き合い下さい。
ガリバーUSAに車を売却した3つの理由
🚙アメリカで車を売却する場合、ガリバーUSAかCAR MAXが王道ではないかと思います。
私は結局ガリバーUSAに車を売却したのですが、その経緯と理由を解説します。
ガリバーUSAに車を売りました
💰アメリカで車を売却するに当たり、私の中で選択肢は2つありました。
個人売買はトラブルや手続きが面倒くさそうなので除外、ということでガリバーUSAかCAR MAXです。
周りの声を聞いているとCAR MAXの方が高く売れそうでしたが、最終的にガリバーUSAに車を売却しました。
まあ買取価格の相場はKelley Blue Bookで調べられるし、信用に関わるので足元見るようなことはしないかな~と。
出展:Kelley Blue Book
💰私の査定を担当してくれた人は、目の前でKelley Blue BookのWEBサイトをで売却する車の相場観を教えてくれました。
CAR MAXの方が高く売れたかもしれないけど、ガリバーさんはこちらの希望価格に近い金額で買ってくれたので満足です。
出展:Kelley Blue Book
上の画像はKelley Blue Bookに売却する車の情報を入力したものです。
年式、メーカー、車種、走行距離、郵便番号を入力して進めると・・・
出展:Kelley Blue Book
上の画像のように、売却したい車のバリューが表示されます。
Kelley Blue Bookで売値をあらかじめ掴んでおきましょう。
ガリバーUSAは現在アメリカに7店舗ありますので、車売却をお考えの方は最寄りの店舗にコンタクトしてみて下さい。
出国当日まで車が使える
ガリバーUSAに車を売却した理由は3つあります。
1つ目は『出国当日まで車が使える』で、ぶっちゃけこれが決め手ですかね。
アメリカには東京や大阪みたいな、どこでも行ける鉄道網が無いので、車がないと生活が超不便になります。
なので私は出国当日まで車を使いたい旨をガリバーUSAに伝えました。
🚙すると担当者の方は空港から一番近いガリバーUSAの店舗で車を引き渡し、そこから空港まで送るというのでどうかと提案してくれました。
秒で提案を快諾、出国当日空港近くのガリバーUSAに向かい、最後の手続きを済ませ引き渡し、その後スタッフの人が私を空港まで送ってくれました。
指定銀行口座に入金してくれる
ガリバーUSAに車を売却した理由2つ目、それはお金を指定銀行口座に入金してくれることです。
🏦個人で使用していた車であれば自分の銀行口座に、社有車であれば会社の銀行口座に入金してもらうといったことができます。
CAR MAXの場合売却した金額分のチェック(小切手)を発行してくれますが、これだと一手間増えますからねぇ。
あとチェックを換金するまで、アメリカの銀行口座を解約できないという煩わしさもありますかね。
日系だからなんとなく安心
3つ目は若干モヤっとしていますが、やっぱり日系企業は信用できるし、トラブルが起きても対応してくれそうなので安心というのがあります。
スムーズに進まなくて当たり前くらいのつもりで構えていないといけませんので。
アメリカに住んだことがある人なら分かると思いますが、米系だと対応してくれるスタッフは日本人ですし、本社が日本にあるので帰国後に何かトラブっても安心できるというのは大きいですね。
アメリカ駐在員が車を売却する方法は3つ
💰アメリカで駐在員が車を売却する方法は、下記の通りザックリ3つあります。
- 個人に車を売る
- ディーラーに車を売る
- 買取業者に車を売る
詳しく解説していきます。
個人に車を売る
🚙アメリカの道路を車で走っていると、無造作に”For Sale”といった紙が貼られた車をよく見かけます。
アメリカでは車を個人間で売買するのが盛んなようです。
ただし、個人への車売却は駐在員にはおススメしません・・・というか前述の通り私の選択肢にはありませんでした。
- お金を払ってもらえるか心配
- 手続きや書類不備でトラブりそう
- 帰国後に何か問題があったら困る
理由は上記の通りで、出国まで時間に余裕が無かったし、できるだけギリギリまで車を使いたいたかったので、私にとってはナシでした。
ディーラーに車を売る
ディーラーに車を売るのも私の中ではナシでした。
なぜなら通常ディーラーは車を販売する際に、今所有している車を下取りするといったスタンスだからです。
まともに相手にしてもらえない可能性があると思いました。
ディーラーはどちらかと言うと車を販売したい業者なので、買取だけお願いしても車を買って日本へ持ち帰る人は別として、普通に帰国する人にとってコノ選択肢も無いと思います。
買取業者に車を売る
ガリバーUSAかCAR MAXに車を売却するというのが無難なチョイスになるでしょう。
はい、ということでアメリカ駐在員は、彼らは買取のプロですので、必要な書類とIDを持って行けば即日売却できますし、煩雑な手続きもやってくれます。
私は日本に帰国してから余計な悩みを増やしたくなかったので、買取のプロであるガリバーUSAを選びました。
ちなみに私がガリバーUSAで車を売却した際の手順は下記のような感じです。
- Kelley Blue Bookで売却したい車の相場感を掴む
- ガリバーUSAにコンタクトして来店日を決める
- ピンクスリップ(Title)、Registration、車のキーを用意
- ガリバーUSAに行って車を査定してもらう
- 買取金額交渉の上売却金額が決まる
- 書類にサインする等手続きをする
- 出国当日車を引き渡し残りの書類にサイン
ガリバーに車を売却した3つの理由まとめ
今回はアメリカ駐在員がガリバーUSAに車を売却した3つの理由について解説しました。
- ガリバーUSAに車を売った3つの理由
- ガリバーUSAなら出国当日まで車を使える
- 指定銀行に入金してくれる
- 日系だから何となく安心
- アメリカ駐在員が車を売却する方法は3つ
- 個人に車を売る
- ディーラーに車を売る
- 買取専門業者に車を売る
私は帰任時期が決まっていて、帰国まで時間的に余裕がない海外駐在員という立場だったので、個人売買は選択肢から外しました。
しかし個人売買を真っ向から否定している訳ではありません。
リスクこそあれど、個人売買が一番高く売れるという声も聞いたりします。
永住の人達や、時間的に余裕のある海外駐在員の方であれば個人売買も選択肢の1つになり得るでしょう。
出国当日に車を手放すという私のケースを紹介しましたが、あくまで参考程度にして頂き、ご自分にあった売却方法を選んでもらえればと思います。
今回はこの記事が読者さんのお役に立ったらメッチャうれしいです。