もうすぐアメリカ駐在するんだけど、どのクレジットカードが良いのかわからない。
これからアメリカ駐在員として活躍される人向けに、ANA CARD USAクレジットカードの記事を書きました。
💳カード社会のアメリカ、スーパーからレストランまで多くのシーンでクレジットカードを使うので、クレジットカードが無いと超不便です。
🛫この記事で紹介するANA CARD USAは、これから渡米して働くという人にピッタリのクレジットカードなんです。
ANA CARD USAのクレジットカードを作ろう
海外駐在員がアメリカで生活するに当たって、必ずと言って良いほど必要なものがクレジットカードです。
アメリカ駐在が決まっている人は、アメリカ赴任後すぐにクレジットカードが使える様早めに動いておきましょう。
ANA CARD USAクレジットカードは渡米前に申し込もう
ANA CARD USAクレジットカードを渡米前に申し込んでおくと、渡米直後からドル建てのクレジットカードが使えて便利です。
カード社会のアメリカ、アメリカで使えるクレジットカードがないと不便すぎてイライラします。
日本で作ったクレジットカードもアメリカで使えますが、アメリカではドル建てで決済されるので海外手数料がかかってしまいます。
海外手数料がかからないのです。 ANA CARD USAはアメリカのクレジットカードであり、ドル建て決済なので
僕は会社の住所を使って渡米前にANA CARD USAクレジットカードを申し込み渡米直後からクレジットカードが使えました。
ANA CARD USAクレジットカードの特徴
米系クレジットカードの特典と比べるとショボいです。
ANA CARD USAクレジットカードの特典は、ハッキリ言ってクレジットヒストリーが関係しています。
それでも多くのアメリカ駐在員が、まずANA CARD USAクレジットカードを作るのは、後述するサインアップボーナス | 5,000マイル |
---|---|
年会費 | 70ドル |
海外手数料 | 3% |
ポイント還元率 | 1% |
ANA機内販売 | 10%割引 |
空港内ANA免税店 | 10%割引 |
ANAホテル | 5%割引・朝食無料 |
ANA CARD USAクレジットカードのサインアップボーナス
ANA CARD USAクレジットカードのサインアップボーナスは、5,000マイルです。
💰初回ボーナスマイルは、入会した後初めてANA CARD USAで支払った時に5,000マイルがもらえるという仕組みです。
- 入会後ANA CARD USAで支払う
- ANAマイレージクラブに5,000マイルが加算される
ANA CARD USAクレジットカードの年会費
ANA CARD USAクレジットカードの年会費は70ドルです。
年会費は初年度からかかります。
後述するクレジットヒストリーの無いアメリカ駐在員に選択肢はありません。
💳クレジットヒストリーが構築されるまでは、年会費$70払ってANA CARD USAクレジットカードのお世話になりましょう。
家族会員は年会費無料なので、ご家族のいらっしゃる方は家族会員を追加しましょう。
ちなみに
ANA CARD USAクレジットカードの海外手数料
ANA CARD USAクレジットカードの海外手数料は3%です。
🌎アメリカ以外の国でANA CARD USAを使って決済した場合に、手数料として3%がかかります。
ANA CARD USAクレジットカードのポイント還元率
ANA CARD USAクレジットカードのポイント還元率は1%です。
💰1ドルのモノをANA CARD USAで決済すると1ポイントもらえるという計算です。
例えば米系クレジットカードの場合、飲食や旅行等ある特定のカテゴリの決済に対して還元率が2倍や3倍になることがあります。
ANA CARD USAクレジットカードのメリット・デメリット
ここではANA CARD USAクレジットカードのメリット・デメリットを見ていきましょう。
ライフラインみたいなものです。
結論から言ってしまうと、クレジットヒストリーがない駆け出し駐在員にとってANA CARD USAは
ANA CARD USAのメリット
ANA CARD USAのメリットは、なんと言ってもクレジットヒストリーが無くてもクレジットカードが作れることです。
🏦アメリカの金融機関は個人の支払いに対する信用を、クレジットヒストリーという指標を使って判断します。
- アメリカで生活する人の支払いに対する信用を表す指標
- アメリカ以外の国での信用はカウントされない
- 駆け出しアメリカ駐在員は信用ゼロからのスタート
🐣駆け出しアメリカ駐在員は、日本での支払い能力に問題が無かったとしても、クレジットヒストリーゼロからのスタートです。
クレジットヒストリーゼロの状態で、米系クレジットカードに申し込んでも審査落ちしてしまうのです。
クレジットヒストリーを見ないで審査する為、渡米間もないアメリカ駐在員の強い味方なのです。
日系のANA CARD USAクレジットカードは、
ANA CARD USAのデメリット
ANA CARD USAのデメリットは、カードに付随する特典が米系のクレジットカードと比べて見劣りすることです。
例えばサインアップボーナスの破壊力は米系クレジットカードに到底及びません。
- ANA CARD USA : 5,000ポイント
- Chase Sapphire Preferred:100,000
またポイント還元率も一律1%とこちらも米系クレジットカードに大きく劣っています。
ポイント還元率が2倍以上になったりします。
カードの種類にもよりますが、米系の場合支払先によっては太っ腹米系クレジットカードの記事も書いていますので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。
Chaseのクレジットカードを入手しよう【アメリカ駐在員ご用達】
ANA CARD USAクレジットカードを申し込もう
これからアメリカ駐在員になる人は、まずANA CARD USAクレジットカードを申し込みましょう。
- ANA CARD USAのクレジットカードを作ろう
- ANA CARD USAは渡米前に申し込もう
- ANA CARD USAのクレジットカードの特徴
- サインアップボーナス:5,000マイル
- 年会費:70ドル
- 海外手数料:3%
- ポイント還元率:1%
- ANA CARD USAクレジットカードのメリット・デメリット
- クレジットヒストリー無くてもカードが作れる
- 米系クレジットカードに比べて特典が見劣りする
💳前述の通りANA CARD USAクレジットカードの特典は決して手厚いものではないです。
それでも僕は着任当初からお世話になったANA CARD USAに足を向けて寝ることができないです。
なぜならANA CARD USAは、クレジットヒストリーがないアメリカ駐在員の生活をサポートする、強力な味方だからです。
渡米間もない人、これからアメリカ駐在員になる人はまずANA CARD USAでクレジットヒストリーを構築しましょう。
因みに僕は米系クレジットカードを作ってから、ANA CARD USAクレジットカードを解約しました。
ANA CARD USAクレジットカードの解約に関する記事も書いていますので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。
【実戦英語】ANA CARD USA クレジットカードを電話で解約した記録
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