- アメリカの銀行口座を開設したい
- アメリカの銀行口座のメリット・デメリットは?
- アメリカでおすすめの銀行は何?
- アメリカの銀行口座を開設したい
- アメリカの銀行口座のメリット・デメリットは何?
- アメリカでおすすめの銀行は?
私のアメリカ駐在経験を基に、アメリカ銀行口座に関する記事を書きました。
まさかアメリカの銀行が太っ腹だということは駐在してから数年間知らず、思考停止して日系銀行口座を使い続けていました。
アメリカの銀行口座を開設し、アメリカ生活をより良いものにしたいとお考えの方は是非最後までお付き合いください。
アメリカの銀行口座を開設しよう【Chase銀行おすすめです】
🏦私はアメリカに駐在し始めた頃から、在米日系銀行をメインバンクとして使っていました。
勤め先の歴代駐在員が在米日系銀行を使っていて、銀行の営業も会社に出入りしていた為、その銀行を使うのが既定路線だったのです。
なぜアメリカでのChaseの銀行口座を開設したかった?
アメリカ駐在してから3年くらい経った頃でしょうか、私はChase銀行の口座を開設しました。
なぜならChaseのクレジットカードが作りたかったからです。
Chaseの銀行口座を持っていれば厳しいと言われているChaseクレジットカードの審査に少しは通りやすくなるのかなと。
- ポイント還元率の高いChaseのクレジットカードを作りたかった
- Chaseのクレジットカードは審査が厳しい(と聞いていた)
- Chaseの銀行口座があれば審査に通りやすい(と考えた)
アメリカに来て3年以上が経っていたし、FICOスコアも750以上あったので大丈夫だろうとは思っていました。
【FICOスコアとは信用情報で下記を点数化したもの】
- 支払期日を守っているか
- 借り入れが多すぎないか
- クレジットカードの利用経験はどの程度か
760点以上あれば良いとされる
ただ相手はクレジットカードの審査が厳しいことで知られるChase、念には念を入れてということです。
Chase銀行の口座を開設するために店舗へ
ネットでも受け付けてもらえるようですが、私は最寄りのChase銀行の店舗へ行きました。
色々分からないことがたくさんあったし、対面の方が手厚くサポートしてくれそうだったので。
店舗へ足を運ぶ際、下記のものを持参しました。
- パスポート
- 公共料金の請求書
- 運転免許証
- ソーシャルセキュリティナンバー
- 日系銀行のチェック
日系銀行のチェック(小切手)はその場で、Chase銀行へ入金する為に持参しました。
🏦店舗で手続きしている最中にCheckを発行し入金、Chaseの銀行口座は無事開設することができました。
結果的にChase銀行のスタッフと親しくなり、その後も手厚いサポートを受けられたので店舗に足を運んで良かったです。
Chaseの銀行口座開設がゴールではない
前述の通りChaseの銀行口座を作ったのは、Chaseのクレジットカードを作る為です。
なので店舗でChaseの銀行口座を開設した後、そのままChaseのクレジットカードも申し込みました。
- 銀行口座開設
- 新規銀行口座へのDeposit(入金)
- Chaseクレジットカード申し込み
このプロセスでもChase銀行のスタッフが、手続きをサポートしてくれました。
審査に数日かかるので、Chase銀行の店舗で手続きだけ済ませ店舗を後にしました。
数日後銀行店舗で対応してくれたスタッフから電話があり、クレジットカードの審査OKの連絡を受けました。
オンラインで完結できることは多いですが、店舗へ足を運んで手厚いサポートを受けるのも大変有益でアリだと思いました。
アメリカの銀行口座を開設するメリット【Chase銀行の場合】
アメリカの銀行は日系銀行と比べて、太っ腹で利便性が高いのが特徴です。
Chaseの銀行口座を開設するとキャッシュがもらえる
出展:Chase
💷Cgaseの銀行口座を開設するメリットは、口座を開設するとキャッシュがもらえることです。
例えば私が駐在中使っていたChase銀行のChecking Accountを開設し一定の諸条件を満たすと$100のキャッシュがもらえます。
- 原則初めてChase銀行の口座を開設する人が対象
- 口座を開設してから60日以内に給与等を会社から直接入金する
銀行口座作ってお金がもらえるってスゴくないですか?
【$100ゲットする為の手続き】
- スタッフから給与振り込み先銀行指定のフォームをもらう
- フォームに記入して勤め先の経理担当に渡す
に会社から 口座開設から60日以内給与がChaseの口座に入金されればOKです。
次の給与支給日にChase銀行の口座へ入金されるよう早めに手続きしておきましょう。
私はアメリカ赴任直後、日系の銀行口座を作りましたがお金は一円ももらえませんでした。
銀行口座とクレジットカードをアプリで一元管理
私はChase銀行のChecking Accountを持っているのですが、Chaseのスマホアプリがかなり使えます。
Chaseのアプリは銀行口座だけでなく、Chaseのクレジットカードも管理できるからです。
- 銀行口座の残高確認ができる
- チェック(小切手)の入金ができる
- Chaseクレジットカードの管理ができる
Chaseのアプリ一つでChase銀行とクレジットカードの残高が確認できます。
アメリカの銀行口座を持つデメリット【Chaseの場合】
太っ腹なアメリカの銀行ですが、もちろんデメリットもあります。
ある程度残高をキープしないと手数料がかかる
出展:Chase
一定の残高をキープしないと口座維持手数料がかかります。 アメリカの銀行口座は、口座に
私が使っていた日系の銀行は口座維持手数料がかかりませんでした。
- 口座を$500以上の給与振り込み口座にする
- 毎月初の口座残高が$1,500以上ある
- 口座残高が平均で$5,000以上あること
口座維持手数料がかからないようになります。 ただし上記条件のいずれかを満たすと
💰口座開設後すぐに給与振り込み口座をChase銀行に変更し、$1500以上のお金を入金しておけば良いです。
アメリカの銀行なので日本語が通じない
Chase銀行はアメリカの銀行なので、メール、電話、店舗全て英語でやり取りをすることになります。
日系の銀行だと日本人スタッフがいたりして、日本語でのやり取りができますが米系銀行はそうはいきません。
デメリットですね。 英語が苦手な人にとっては、日本語が通じないというのは
Chaseの銀行口座まとめ
アメリカでChaseの銀行口座を開設すると日系の銀行口座にはない特典を享受することができます。
- アメリカの銀行口座を開設しよう
- Chase銀行の店舗へ行こう
- Chaseのクレジットカードも作ろう
- アメリカ銀行口座のメリット
- キャッシュがもらえる
- 口座とクレカをアプリで一元管理
- アメリカ銀行口座のデメリット
- 残高をキープしないと手数料がかかる
- アメリカの銀行なので全て英語
仕事や生活で何かと忙しい海外駐在員、なかなか新しいことに手を付ける余裕はないでしょう。
アメリカにいるからこそのメリットを享受できるのです。
でも面倒くさがらずに、一手間かければWEBサイトは英語だし、窓口も日本語通じないけど気合でChase銀行の口座を開設して$100ゲットしてみてはいかがでしょうか。
Chaseのクレジットカードについて書いた記事もありますので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。
Chaseのクレジットカードを入手しよう【アメリカ駐在員ご用達】
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