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会社員(サラリーマン)は普段から戦略的に転職を意識すべし

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会社にしがみついている会社員(サラリーマン)のShine(シャイン)です。

会社員(サラリーマン)なら一度は転職を考えたことありますよね?

私は今働いている会社が3社目で転職経験ありです。【転職先を探す ⇒ 今の会社を辞める ⇒ 新しい会社で働き始める】というプロセスは結構パワーが必要です。

何より慣れ親しんだ環境から離れるのは躊躇しますし、また新しい環境で異なる仕事の進め方等を覚えるのは相当しんどいです。ただ本当にキツイのは始めだけで、一旦慣れてしまえば、あとはどんどん楽になっていきます。

【私の場合はフリーター ⇒ 派遣社員 ⇒ ブラック企業 ⇒ 今の会社】という道を歩んでおり、転職してよかったと思っています。

今働いている会社、待遇に満足しているのなら無理に転職する必要はありませんが、現在の待遇に不満があったり、ブラック企業で働いている人はどんどん転職にトライすべきです。

ということで今回は会社員(サラリーマン)が普段から戦略的に転職を意識すべき理由について解説します。

転職は面倒くさいけどトライする価値大あり

シャチョウ
シャチョウ
シャイン君は転職したことあるかい?
シャイン
シャイン
はい、シャチョウ、ここが3社目です。
シャチョウ
シャチョウ
そうか、もうすぐ4社目で働くことになるね!
シャイン
シャイン
シャチョウ・・・。

今でこそ転職は特別なことではありませんが、私の世代にとっては人生における一大イベントでした。

なぜなら日本では長い間、一つの会社で入手してから定年まで勤め上げるというのが当たり前だったからです。

現代ではこの考え方はかなり薄れ、転職する人が激増しました。2 ~3年前のデータですが、下記ビジネスパーソンの転職に関する意識調査です。

ビジネスパーソンの転職意識調査

  • 転職にについての印象:ポジティブ 37%   ネガティブ 24%
  • 今後転職はもっと一般的になっていくと思う:Yes 56% No 12%
  • 今転職を考えている: Yes 24% No 76%
  • 転職活動したことがある: Yes 41% No 32%

転職する人が増えたとはいえ、未だに一つの会社に忠誠を誓い、馬車馬の様に働く会社にとって都合の良い人達、私が働く会社にも結構います。

入社からわき目もふれず駆け抜けること自体否定しません。同じ会社で勤め上げることこそが、その人にとって幸せな人生であれば、それはそれで良いでしょう。

でもこれ少しもったいないと思いませんか?

なぜもったいないかと言うと理由は次の通りです。

  • 今働いている会社がベストかどうかは、比較対象がないと判らない
  • 他所の会社に転職すると今より待遇が良くなる可能性がある
  • 人生における多くの時間を費やすことになる仕事は厳選すべき

新卒でブラック企業に就職、その後働き続けていた友人と食事をする機会がありました。彼は入社後研修を経て営業部へ配属されました。

ある日上司からミッションを課せられました。そのミッションは・・・

ジョウシ
ジョウシ
公園に居る奥様連中と仲良くなって、その内一人の家に上がり込んで、その人の家の電話から会社に電話かけてこい。

というものでした。営業マンとして人の輪に入り込む力を鍛えるというミッションだったとのことです。

食事の席でその友人は次の様に言いました。「いや~シャイン、社会人ってすげー大変だよな!上司から他所の会社も同じようなトレーニングしてるって言われたよ。」

彼はその5年後に転職するのですが、退職するまで所属していたブラック企業の常識が彼の中では社会人の常識だったのです。その後彼は前職よりも待遇が良く、マトモな会社に転職することができ、現在は幸せな家庭を築いています。

この例は少し極端ですが、働いている会社の常識 = 世の中の常識ではありません。下手すると自分の会社がブラック企業かどうかも他所をを見てみないと判りません。

自分が働いている会社が良いのか悪いのかを知るという意味でも転職を意識すべきです。

人生長いようで短いです。自分を安売りすることなく、よりよい環境、待遇を求めて積極的に転職活動してみてはいかがでしょうか?

転職ウェブサイトに登録して自分の市場価値を知る

自分の価値はいったいどのくらいなんだろうと考えたことはありませんか?

自分のことを自分で評価する人は多いです。「俺の実力からすると給料もっと高いはずだ!」、「私の価値はこんなもんじゃないわ!」といった具合に。

自分の評価は自分でするのではなく、外部の第三者にしてもらった方が良いです。理由は次の通り。

  • 自己評価は過大になったり過小になったりする
  • 自分がいる会社で優秀だとしても、社外でも優秀だとは限らない
  • 同僚や友人の評価は主観や私情が入るのでアテにならない

同じ会社でずっと働いていると自分の実力がどの程度なのか分かりにくいです。なぜなら比較対象が同じ会社で働いている人達になってしまいますので。

ヨコ文字でベンチマークと言ったりしますが、比較する対象を自分や自分の周りの人の基準ではなく世間一般のものにする必要があります。

手っ取り早いのが転職ウェブサイトに登録することです。自分の情報、経験や自分が持っているスキル等を記入してしばらくするとスカウトメールが届きます。

スカウトメールにはその職に必要なスキル、年収等条件の記述があります。転職するしないに関わらず、こういった情報は自分の市場価値を判断する基準の一つとして有益です。

最近多いのは転職エージェントが、転職希望者と従業員を探している企業の間に入り、両社をマッチングするというものです。

彼らのビジネスモデルは企業が採用を決めた候補者の年収の数%を企業からコミッションとして得るというものです。

従ってできるだけ高い報酬(コミッション)を得る為に、候補者の待遇が少しでも良くなる様、企業と頑張って交渉してくれます。

但し彼らにとっては候補所 = カネのなる木 でもあるので、一旦関わってしまうとメッチャしつこいです。ひどいエージェントだと、今働いている会社にまで電話してきて「打ち合わせしましょう。」と言ってきたりします。悪徳業者にご注意下さい。

とまあ色々気を付けないといけないことはありますが、メリットの方が大きいので是非転職ウェブサイトに登録してみて下さい。

今よりも良い条件を獲得する

当たり前ですが、転職するにしても今働いている会社よりも条件が良くならないと意味がありません。

  • 今働いている会社よりも待遇(給料等)が良くなるか?
  • 今働いている会社よりも業務負荷が低くなるか?(勤務時間)
  • 今働いている会社よりも通勤距離が短くなるか?
  • 転職することにより新しいスキルが身に着くか?

私が転職した時は上記4つのポイントを判断基準にしていました。

4つ全て満たされるステキなケースは殆ど発生しないので、結局現状と比べて総合的にどうかということになると思います。

現在激安月給、毎日激務のブラック企業で働いていおられる人の場合、今以上に悪くなることはないと思います。

転職で難しいのは現状に不満はあるけど、もう少し条件を良くしたいと考えている人のケースです。

転職失敗例

例えば待遇改善を狙って転職したものの、下記の様な結果となってしまった場合は転職失敗です。

  • 待遇随分よくなったけど、ブラック企業で毎日深夜残業
  • 新しいスキルが身に着くけど、給料激安で生活苦しい
  • 待遇同じ業務負荷は軽くなったけど、毎日通勤2時間かかる

転職を考える場合、まず頭をよぎるのが給料アップです。

しかし転職して給料が大幅にアップしたけど、勤務時間はブラック企業的だったという場合が往々にしてあります。

A社 B社 C社 D社
待遇 ×
負荷 ×
通勤 × ×
スキル ×

転職先候補が複数ある場合、頭だけで考えても中々判断ができなかったりします。

そういう場合は比較表を作ってみると、絞り込みやすくなります。

例えばA社は給料ガッツリもらえますが、他の項目がダメなのでブラックかもしれません。若い人はスキル目的でDもアリかも。

皆さんならA社~D社のうちどこを選びますか?年齢、既婚、未婚等その人の状況にもよるでしょうが、私ならバランスが良さそうなB社を選びますかね。

AとDは無いです、私の場合。

会社の倒産やリストラ等万が一に備える

終身雇用崩壊

日本企業特有の終身雇用神話が崩壊し始めたのは、40代のShine(シャイン)が社会人になった頃です。

それでも当時はまだ一流大学を卒業して、一流企業(大企業)に就職、そこで会社員人生を全うするというのがバラ色人生のスタンダードでした。

しかし現代では・・・

  • 名だたる一流企業が40代半ば以上の従業員から早期退職を募る
  • 名だたる一流企業が40代半ば以上の従業員をリストラする
  • 一流企業(大企業) = 安心という勝利の方程式はもはや成り立たない

そんなこと皆わかっていると言われそうですが、自分の身に降りかからない限り「自分は大丈夫。」と人間心のどこかで考えてしまうものです。

私Shine(シャイン)が勤めている会社は一流企業(大企業)ではありませんが、何があっても黒字を確保する優良企業です。

しかし未来は誰にも予測できません。私が身を置く製造業は製品サイクルというものがあり、ヒットした商品もいずれ売れなくなり市場から姿を消します。

一部ロングセラー商品という例外もありますが、数ある商品の中の一部であり、ロングセラーだけで生き残るほど市場は甘くありません。

つまりずっと黒字を確保してきた私が働く会社も、いつ赤字になってリストラをするか、また最悪の場合倒産してしまうか誰にも分からないということです。

万が一に備えて

会社員(サラリーマン)は、会社にしがみついて会社員(サラリーマン)でしか得られない利益を享受しつつ、いつ来るか分からない危機に備える必要があるのです。

何も毎日会社で死ぬほど働いて、帰宅後睡眠時間を削ってまで自己啓発する必要はないと思います。

会社に必要とされる社員、そこそこ出来る会社員(サラリーマン)で居られるよう、普段から少しずつ努力すれば良いんです。

だって皆が皆会社の役員になれる訳ではないですし、仮に会社の役員になったらそれこそ仕事づくめの人生になってしまいますから。

会社から見てそこそこ使える社員はリストラの対象に成り難いですし、仮にリストラされた場合でもそこそこ優秀だったら転職もできます。

無能な会社員(サラリーマン)や、やる気のない人たちの面倒を見る程、現代の日本企業(一流企業/大企業含む)に余裕はないです。

繰り返しになりますが、日常少しずつ努力して新しいスキルを身に着けたり、今あるスキルを強化したりして不測の事態に備えましょう。

スキルが上がれば不測の事態に備えるだけでなく、積極的に転職活動を行うことにより待遇アップを狙うことだって可能です。

  • 会社員(サラリーマン)は一刻も早くブラック企業から脱出し転職戦略を練る
  • 会社員(サラリーマン)は転職サイトに登録し自分の市場価値を掴んでおく
  • 会社員(サラリーマン)は戦略的に転職し、より良い待遇をゲット
  • 会社員(サラリーマン)は明日解雇されても生きていけるよう戦略的に努力する

繰り返しますが、無茶苦茶頑張らなくても良いんです。毎日小さな努力を積み重ねましょう。それでは。

ABOUT ME
Shine
Shine
こんにちは、Shine(シャイン)です。 5流大学卒業 → フリーター → 派遣社員 → 正社員営業マンという経歴を経て、現在は米国駐在員として働く40代の会社員です。 私が会社員として生き残る為に、実践してきたノウハウを多くの方と共有したいと思いこのサイトを作りました。